おめでた婚について

結婚準備を進めている段階で、妊娠がわかる場合もあります。

この際には、予定通りに進めていくのか、式を延期するのかを早めに決定します。第一に生まれてくる赤ちゃんと、女性の体調のことを考えましょう。

披露宴前に妊娠するおめでた婚のカップルの数は年々増加し、最近では結婚組数の約3割をしめます。

おめでた婚のカップルの披露宴では、妊娠をオープンにして二重の喜びを祝福する場合が多いようです。

ベビーシャワーと呼ばれる、赤ちゃんの誕生前に友人たちが祝福する欧米の儀式を演出にとり入れるカップルもいますが、妊婦の体調を良く考え無理のないスケジュールを組みましょう。

おめでた婚のスケジュール

おめでた婚では、式場との打ち合わせや衣装選びなどの準備から当日の進行まで、すべてにおいて無理のない段取りを心掛けましょう。

式場の担当者には妊娠を伝え、配慮をお願いしますが、担当者が男性の場合には衣装やメイク担当の女性スタッフに伝えてもよいでしょう。

結婚式の日取りの理想は、つわりもおさまり安定期に入った妊娠5カ月ごろです。

妊娠週数が進んでおなかが目立ってきてからの結婚式は新婦の体に大きな負担がかかる恐れがあります。

おめでた婚のためのプラン

おめでた婚のカップルのためのプランを用意している結婚式場もあります。

ドレスはおなかを締めつけないゆったりしたサイズを豊富に用意してあるなど、きめこまやかなサービスで妊娠中の新婦の体調を考慮し、安心して披露宴を行えます。

また、妊娠中の新婦に高タンパク・低脂肪のスペシャルメニューや、赤ちゃんへのプレゼントがあるなど、おめでた婚ならではの特典がついたプランもあります。

おめでた婚の会場選び

おめでた婚の会場には、最小限の移動で挙式・披露宴を行うことのできるホテルや結婚式場を選ぶと安心です。

打ち合わせの回数を少なくしてくれるなど、おめでた婚に理解のある会場を選びましょう。

ホテルの場合には、あらかじめ客室を一部屋用意して、新婦の気分が悪くなった場合に備えましょう。

演出に凝ることなく、披露宴の時間をなるべく短くするのが無難です。

妊娠で身体のサイズがどんどん変わるため、結婚式の1週間前に新婦の衣装合わせを再度行いましょう。

出産後の披露宴

おめでた婚の中には、出産後の落ち着いた時期に親子3人で披露宴を行うカップルもいます。

赤ちゃんの首がすわった3カ月ごろから1才未満の間に式をあげる場合が多いようです。

披露宴のお色直しで、パパが赤ちゃんを抱き親子3人で入場するなど、赤ちゃんと一緒の演出ができるかどうか問い合わせてみましょう。

ホテルでは、オプションで赤ちゃんを休ませるベッドやベビーシッターを頼めるところもあるようです。

授乳の時間はお色直しのときに確保するなどの工夫も必要で、母乳の授乳のためには和装を避け、洋装にしましょう。