予算と日取りを決める

挙式と披露宴の予算

結婚費用には、結納・記念品などの婚約費用、挙式・披露宴などの婚礼費用、住居・家具・家電製品・引越しなどの新生活準備費用、お土産を含む新婚旅行費用があり、平均総額は約550万円です。

式を挙げる人たちの経済力と価値観に合わせて、何にどれくらいお金をかけるかを考えましょう。

まず自己資金や親からの援助、挙式後のご祝儀などを合計して総予算を立て、その後挙式・披露宴にかけられる額を考えます。

費用の分担とまかない方

基本的に結婚にかかる費用はふたりで折半し、男性が新居費用を、女性が家具や生活用品をと分担した場合もトータルでほぼ同額になるようにします。

ふたりの共通項目である挙式やハネムーンなどの費用は折半し、美容や衣装に関係する費用はそれぞれが、披露宴は双方の招待客の人数に合わせて負担する合理的なケースもあります。

8割のカップルが結婚資金を貯蓄しており、また、親や親族からの援助を受けたカップルも8割以上います。

ほとんどの会場では、1週間前まで披露宴費用の支払いをすませて当日は差額分を精算する程度のようです。

ご祝儀での支払いを考えているなら、当日の全額支払いが可能かどうかを担当者に確認する必要があります。

結婚式の日取りの決定

婚約後、半年から1年ぐらいに挙式・披露宴の日取りを決めると、準備にあたって余裕が生まれます。

媒酌人を立てる場合には、依頼し、媒酌人の都合を聞いた上で日取りを決めましょう。

ふたりの都合だけでなく、招待客が列席しやすい日を選ぶように心がけ、予定の入りやすいお盆休み、年末年始、ゴールデンウイーク、三連休の中日などは避けましょう。

さらに、新婚旅行などの休暇がとれるか、キリスト教式の場合にはクリスマスなど宗教上の行事と重ならないかも考慮します。

家族や媒酌人の中に一人でも縁起を気にする人がいる場合、暦の上での吉日とされる大安と友引、先勝の午前中を選ぶとよいでしょう。

最近ではあまりこだわらない日柄も、年配の人は気にする場合が多いようです。

大安は式場が混雑してあわただしく、披露宴をきっちり時間内で打ち切られることもあるので、予約状況を確認するとよいでしょう。

日取りを予約する

よく考えて日取りを決めたら、早めに予約をすることが大切です。

人気の高い会場の場合、日柄のよい休日は1年以上前から予約で埋まってしまっている場合もあります。希望の会場を予約するためにも、候補日は1日にしぼらず、何日かあげておきましょう。

費用が得になる日取り

仏滅の日に格安の特別プランを用意しているホテルや結婚式場もあり、日柄にこだわらないカップルにはおすすめです。

また、キリスト教式の挙式では、日柄はまったく関係のないものです。

さらに、昔は避けられた真夏や真冬のオフシーズンも、今では冷暖房完備のため、ねらい目だといえます。

オフシーズンの式ならば、オンシーズンの式に比べて人手があり、十分なサービスの中でゆったりとした挙式・披露宴を行うことができるでしょう。