媒酌人、結婚指輪について

以前は結婚式には媒酌人を立てるのが当然でしたが、逆に最近は、全体の1割程度しか媒酌人を立てるカップルはいません。

その理由としては、媒酌人へのお礼や結婚後のおつきあいのわずらわしさがあげられるようです。

媒酌人を依頼する時には

仲人として、結納からお世話になっている人がいる場合には、同じ方に媒酌人をお願いしましょう。

仲人を立てず両家だけで結納を行った場合は、ふたりのことをよく知っている方に頼まれ仲人として挙式当日のみ媒酌人をお願いします。

実際には、新郎の上司や知人・恩師、親の知人にお願いして媒酌人をつとめてもらうことが多いようです。

媒酌人の依頼は、遅くとも挙式・披露宴の3カ月前までにすませましょう。手紙で打診し内諾を得てから、正式にお願いにあがります。

媒酌人をお願いし、都合を聞いてから日取りを決めるのが正式ですが、式場予約の関係から順序が逆になってしまうこともあるかもしれません。

その場合は、媒酌人に失礼にならないように都合を優先させようとする姿勢をしめしましょう。

媒酌人が正式に決まったら

媒酌人が決定したら、ふたりでお願いとお礼を伝えるために改めて訪問します。

お願いする相手が新郎新婦のどちらか一方の関係者の場合、相手を紹介してふたりのなれそめなども伝えておきましょう。

訪問の際には、挙式・披露宴の日時、場所、形式をあらためて伝え、挙式・披露宴での貸し衣装の手配などの打ち合わせを行います。

その後、招待状ができあがったら媒酌人宅に持参し、こまかい打ち合わせを行いましょう。

披露宴でふたりの紹介をしてもらうため、媒酌人には履歴書・身上書・家族書などを届け、ふたりの趣味などもくわしく話しておきます。

双方の両親との顔合わせと打ち合わせを兼ねた会食を行うのもよいでしょう。


結婚指輪を準備する

挙式のハイライトである指輪の交換に必要な結婚指輪は、挙式1カ月前までに用意しておきましょう。

結婚指輪の購入後、内側に結婚式の日付、贈った人と贈られた人のイニシャルを刻印します。

サイズを直す必要があることもあるので、その時間も考慮しましょう。

結婚指輪には、シンプルで飽きのこない、男女ペアのため男性が抵抗なくつけられるデザインのものを選びましょう。

最近では、男女ペアでも女性の指輪にアレンジが加わっているタイプ、婚約指輪とセットで重ねてつけることのできるタイプ、有名ブランドのシンプルな結婚指輪にも人気があるようです。

結婚指輪の購入費用

お互いに贈り合う結婚指輪は一般的にはペアで10万〜20万円位です。相手の分は自分が支払うと考えて、結婚指輪の購入費用は二人で折半します。

実際に指にはめると目で見た印象とは違ってくるため、結婚指輪の購入の際にはふたりで実際につけ、よく相談して選びましょう。