招待客、席次について

招待客のリストアップ

招待客の人数をしぼり込むのはむずかしいため、まず、主賓、必ず招待する人、余裕があれば招待する人に整理してみましょう。

お互いにリストをつくり、その後、両家のバランスを考えて調整します。

招待客には、結婚が決まったことと披露宴に出席してほしいことなどを、前もって伝えておきましょう。

スピーチや余興をお願いする人へは、電話や手紙で打診しておいて、招待状に依頼状を同封するようにします。

媒酌人や主賓にはなるべく招待状を直接手渡しします。遠方で郵送する場合には、必ず自筆でひと言お願いのあいさつを書き添えましょう。

招待状を発送する

招待状は挙式・披露宴の2カ月前までに発送し、返信の受け取り期日は1カ月前位に設定しましょう。

招待状の差出人には披露宴の主催者を書きます。

かつては両家の親の連名でしたが、最近は新郎新婦の連名にすることが多く、差出人の名前によって招待状の文面も変わってくるので注意が必要です。

招待状には、会場の地図、おめでたい絵柄の切手を貼った返信ハガキ、二次会のお知らせなどを同封しますが、宛名の漢字に間違いがないよう、十分に注意しましょう。

遠方からの招待客には交通費や宿泊費を負担したり、お祝いを辞退するなどの配慮も大切です。

席次を決める

席次は、新郎新婦のメインテーブルに向かい、左が新郎側、右が新婦側です。

上座から、主賓、恩師や上司などの目上の人、先輩や年上の友人・知人、友人・同僚・後輩、親戚の順で座り、両親や兄弟、姉妹などの家族は末席になります。

席次を決める際には上座から考えるとよいのですが、気をつかって時間がかかることもあります。

自由に動き回れない着席スタイルの披露宴では、席次で雰囲気が変わってくるため、なごやかにおしゃべりの出来る席次になるよう配慮しましょう。

特に仕事関係の招待者の上下関係をまちがえることのないよう、既婚者の先輩に相談するなどして決めます。

また、子ども連れや、妊娠中の人、遅れてきたり、早く退席したりすることが前もってわかっている人には入り口に近い席を設けましょう。

ペーパーアイテムを用意する

披露宴の必需品である、招待状、席次表、席札などのペーパーアイテムは、式場や専門業者に発注したり、自分でつくったりします。

アットホームな雰囲気の出せる手作りのペーパーアイテムですが、作成スケジュールをきちんと立て、会場の雰囲気に合うかどうかをよく考えて作成しましょう。

席札、席次表など、招待客の名前を印刷するものを作る際は、名前や肩書きに細心の注意を払い、誤字脱字がないようにします。

また、親族の続柄では漢字の表記に注意しましょう。

メニューがあると、料理の内容がわかって楽しいものですが、手作りの場合にはスペルのまちがいに気をつけましょう。