親族紹介、披露宴の流れ

両家の親族を紹介し合う

挙式後、披露宴までの間に両家の親族紹介を行います。場所については式場の係りの誘導に任せます。

現在では一般的に新郎新婦の父親が親族の紹介を行いますが、父親がいない場合は母親か親族代表が行います。

新郎新婦からみた続柄と名前だけを、関係の近い順に、続柄が同じ場合は年齢順に紹介します。

あらかじめ紹介順に着席してもらい、メモを準備しておくとよいでしょう。

記念写真を撮影する

親族一同の記念写真を、挙式後披露宴までの間に撮影します。

新郎新婦を中心に関係が近い親族から順に並ぶのが原則ですが、譲り合わずにカメラマンの指示に従い、撮影がスムーズに進むよう協力し合いましょう。

新郎新婦の記念撮影は、親族の集合写真の前後に撮影します。

細かいポーズに気を配り、一番きれいに見えるアングルを指示してくれるカメラマンに従いましょう。

最近では、実際の衣装をつけて挙式前の別の日に記念写真を前撮りするカップルもふえています。

披露宴の進行

本来披露宴の形式に決まりはありませんが、ここでは最もオーソドックスな着席スタイルの披露宴の進行例を紹介します。

まず、会場の入り口で、新郎新婦を中心に、媒酌人夫妻、両家の両親が並び、にこやかに列席者を迎えます。

招待客が入場し終わったら、両親も入場し一度会場のドアが閉まります

全員が着席したら、媒酌人、新郎新婦、媒酌人夫人の順で入場、着席し、司会者が開宴の言葉を述べます。

その後、媒酌人から挙式が無事にすんだことの報告と、新郎新婦の紹介があり、新郎新婦と両親は起立して聞きます。

媒酌人を立てないケースでは、司会者が新郎新婦を紹介します。

続いて新郎側、新婦側の順に主賓が祝辞を述べますが、このときも新郎新婦は起立します。

おかけくださいと声がかかったら着席してもかまいません。祝辞の最初と最後にはふたりも一礼します。

続く乾杯では、来賓の代表があいさつをして音頭をとり、招待客全員が起立して乾杯します。

乾杯の後、絶好のシャッターチャンスとなるウエディングケーキへの入刀となります。

その後、招待客は自由に歓談、食事をとりますが、新郎新婦がお色直しをする場合、ここで中座します。このあいだに、祝電を披露します。

新郎新婦が再入場し、お菓子などを配りながらそれぞれのテーブルを回ってあいさつをし、着席します。

その後、来賓や友人からの祝辞や余興の時間となります。

この間、新郎新婦は座ったままでかまいませんが、顔を話している人に向けて、初めと終わりに頭を下げて感謝の気持ちを示しましょう。

新郎や新婦が余興に誘われた場合には参加しましょう。

次に、花束贈呈です。新婦から新郎の両親へ、新郎から新婦の両親へ花束を贈りますが、贈呈の前に新婦から両親への手紙の朗読がある場合も多いようです。

最後に、両家の代表として新郎の父親が列席者へあいさつします。

最近では、新郎や、新郎新婦がふたりであいさつする場合もあります。

司会者が宴のお開きを告げると、新郎新婦と両親は先に退場して、会場出口で列席者を見送ります。

お見送りの時、新郎新婦と両親は招待客の一人一人にお礼のあいさつをし、小さなプレゼントを渡すこともあります。